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ダイエットはストレスの影響を受ける

ダイエットはストレスをかけないほうが、成功の確率が高くなります。ところが世の中の多くの女性は、好んでストレスを掛けているように思えてなりません。

ダイエットでストレスをかけると、どうして不利に働くのでしょうか?それは副腎皮質という内分泌器官からコルチゾールというホルモンが、血液中に流れ出すからです。これはストレスホルモンであり、脳にぶどう糖を補給するために、あなたの筋肉を分解し始めます。これでは基礎代謝量が減ってしまいますよね?

ダイエットでストレスを掛けてはいけないのは、このようにコルチゾールが筋肉量を減らしてしまうためです。筋肉が減ると、基礎代謝量が減少するだけではありません。脂肪酸が燃焼する場所まで失うことになるのです。

有酸素運動では、まず脂肪を分解し、それを燃焼することによって体脂肪を減らしていくことができます。分解までは有酸素運動で可能でも、燃焼に関しては、筋肉細胞が請け負っています。しょせん脂肪酸というのは、筋肉のなかにあるミトコンドリアという部分で燃焼するしかないのです。つまり筋肉というのは、脂肪の燃焼工場なわけですね。

ダイエットはストレスをかけると、筋肉が減少します。すると、脂肪の燃焼工場が減るわけです。その結果、いくら有酸素運動をしても、脂肪が燃えてくれなくなります。つまり、いいかえると太りやすい体質になるということですね。

もともと運動しない女性は、筋肉量が少ないので、太りやすいのは当然です。それだけではなく、運動していたとしても、ストレスをかけるようなやり方だと、筋肉が分解して、脂肪があまり燃えなくなるのです。基礎代謝量も減少していきます。

ダイエットでストレスをかけることは、自律神経にも負担を掛けることになります。脳のなかでは、大脳辺縁系という部分でストレスを感じています。外部からの感覚刺激は大脳皮質で認識されますが、それと並列で、大脳辺縁系で色々と感じているわけです。

もしも大脳辺縁系がストレスを感じると、その情報はそのそばにある視床下部に送られます。視床下部は自律神経とホルモンをコントロールする管制塔なので、ストレス情報は交感神経を伝って、全身に送られます。その結果、血圧や血糖値が上がったり、心拍数が上昇するわけです。

ダイエットでストレスをかけると、カテコラミンやコルチゾールが増えるので、血糖値が上昇します。しかも、それを利用できない状態に陥ります。つまりインスリン抵抗性が生じるのです。その結果、高血糖になり、インスリンの産生が増えたりして、膵臓が疲弊します。このような状態が長期化すると、糖尿病の危険が出てきます。ダイエットでストレスをかけることは、生活習慣病の原因になるということです。

それだけではなく、ダイエットでストレスをかけると筋肉を減らしてくのでしたよね?ということは基礎代謝が減るということです。熱量が少なくなるのですから、体温が当然下がります。そうなると免疫力が低下して、ガンの危険も出てくることに。女性なら、乳がんや子宮がん、大腸がんに注意する必要があります。

しょせんダイエットでストレスをかけても、何の意味もありません。ストレスフリーで、自分のペースで進めていく女性ほど、痩せやすいのです。ストレスをかけると、単純にいやになってしまい、長続きにも支障が出てきます。ダイエットは一生の健康法です。楽しく、ゆるやかにダイエットしていきましょう。